菊水化学工業(7953)の2016年3月期第3四半期決算

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菊水化学工業(7953)の2016年3月期第3四半期決算

菊水化学工業(7953)の2016年3月期第3四半期決算



本日(2016年2月8日)に、昇格期待のバリュー銘柄として保有中の菊水化学工業(7953)が、2016年3月期第3四半期決算を開示しました。本記事では、その決算内容を確認してみたいと思います。

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菊水化学工業(7953)の2016年3月期第3四半期決算の結果と考察

菊水化学工業の決算を通期や単四半期毎に確認し、考察してみます。

決算まとめ

売上高に関しては、第1四半期から好調に推移しています。2015年同期と比べて7.3%増となりました。K’sシリーズや前期に投入したテフロンシリーズが好調に推移したようです。

利益面に目を向けてみると、売上総利益率や営業利益率が2015年同時期と比べて落ち込んでおり、結果として営業利益以下(純利益以外)は減益となっています。2016年3月期最終決算時に会社予想に到達するか余談を許さない状況と思われます。

ただし、本企業の会社予想はもともと後期にガッツリ営業利益を稼ぐ予想となっていたので、最終決算に向けて営業利益をのせてくるのかもしれません。ちなみに中間期決算時は、コスト削減による利益の上乗せによる、上方修正を行っています。

参考 業績予想の修正に関するお知らせ |菊水化学工業

2016年3月期第3四半期決算の結果

上述のように、通期結果は売上高が好調に推移するものの、利益面が心配なな決算となっています。下表は、本決算を含めた売上高と営業利益の推移です。売上高の進捗率は良いですが、営業利益の進捗は低めとなっています。2015年同期比で、売上高7.3%増、営業利益18.3%減となっています。

売上高の推移

決算期1Q2Q3Q4Q
2016年3月期4,943
(21.8%)
10,557
(46.9%)
16,533
(73.4%)
22,500
(会社予想)
2015年3月期4,531
(21.6%)
9810
(46.8%)
15,403
(73.4%)
20,975
2014年3月期4,710
(22.2%)
9,767
(45.9%)
15,618
(73.5%)
21,256

()内の数字は進捗率です。2015年3月期の売上高減少はセラミックセグメントの売却のためです。

営業利益の推移

決算期1Q2Q3Q4Q
2016年3月期64
(6.8%)
372
(39.4%)
632
(67.0%)
943
(会社予想)
2015年3月期130
(14.2%)
432
(47.3%)
773
(84.7%)
913
2014年3月期130
(16.7%)
385
(49.5%)
777
(99.9%)
778

また、下表は、各決算期の売上総利益率、営業利益率の推移です。売上総利益は、過去の推移同様第2四半期から下げていますが、営業利益率は上昇しています。ただし、2015年と比べると、両利益率とも減少しています。

売上総利益率の推移

決算期1Q2Q3Q4Q
2016年3月期25.4%26.1%25.6%-
2015年3月期26.7%27.2%26.9%26.7%
2014年3月期27.0%27.2%26.9%26.4%

営業利益率の推移

決算期1Q2Q3Q4Q
2016年3月期1.29%3.52%3.82%-
2015年3月期2.87%4.40%5.02%4.35%
2014年3月期2.76%3.94%4.98%3.66%

解説・評価

売上高は好調を保っています。決算資料にもあるように、K’s(キーズ)シリーズやテフロンなどの新製品が貢献しているようです。ただし、利益面が若干心配です。売上総利益率や営業利益率の両方が、2015年同期比で減少傾向となっています。設備投資の償却費以外に、どういった理由があるのか?問い合わせをしてみようと思います。

利益面で心配はあるもの、新製品が好調に推移し増収見込みです。今後の大都市圏やアジアへの進出による収益の拡大など中期経営計画も良いこと、また東証一部昇格が期待できる高配当銘柄である点から、今後も保有を続けていきたいと思います。

参考 昇格期待のバリュー銘柄としての菊水化学工業については、以下をご参照ください。

菊水化学工業(7953)昇格期待のバリュー銘柄
昇格期待のバリュー銘柄として保有中(2016年2月7日現在)の、菊水化学工業(証券コード:7953)について紹介します。20...

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また、本ブログのGMOクリック証券の評価・解説は、以下をご参照ください。
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