カワタ(6292)2016年3月期第3四半期決算

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カワタ(6292)2016年3月期第3四半期決算

カワタ(6292)2016年3月期第3四半期決算



2016年1月29日に、昇格期待の株主優待バリュー銘柄として保有中のカワタ(6292)が、2016年3月期第3四半期決算を開示しました。本記事では、その決算内容を確認してみたいと思います。

参考 カワタ(6292)の株主優待についての詳細は、以下をご参照ください。

カワタ(6292)の株主優待・配当
カワタ(証券コード:6292)の株主優待は、年間1,000円分のクオ(QUO)カードやカタログギフトがもらえるおトクな優待で...

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カワタ(6292)の2016年3月期第3四半期決算の結果と考察

カワタの決算を通期や単四半期毎に確認し、考察してみます。

決算まとめ

結論から述べると、2016年3月期第3四半期(4-12月)は、売上高や営業利益、経常利益など過去最高のものとなっています。通期予想における経常利益の進捗率は95.6%と、3ヶ月を残して通期予測を達成してしまいそうな水準です、

通期結果を見ると2016年3月期決算に向けて希望が持てるものとなっています。ただし、懸念材料として、直近3ヶ月(3Q:10-12月)の営業利益率や経常利益が、昨年同期と比べて悪化している点があります。

以下、各項目毎に四則計算を交えつつ考察していきます。

通期結果

最初に述べたように、通期結果は売上高や営業利益、経常利益の数字・進捗率とともに良好な決算となっています。下表は、売上高と営業利益の推移です。両者ともに進捗率は良く、2015年同期比で、売上高4.9%増、営業利益12.2%増となっています。

売上高の推移

決算期1Q2Q3Q4Q
2016年3月期4,206
(23.8%)
9,088
(51.3%)
13,166
(74.4%)
17,770
(会社予想)
2015年3月期3,889
(22.6%)
7,607
(44.1%)
12,553
(72.8%)
17,242
2014年3月期3,382
(21.5%)
7,216
(44.1%)
10,879
(69.3%)
15,708

営業利益の推移

決算期1Q2Q3Q4Q
2016年3月期296
(34.8%)
603
(70.9%)
761
(89.5%)
850
(会社予想)
2015年3月期191
(21.3%)
294
(38.4%)
678
(87.8%)
755
2014年3月期63
(10.8%)
229
(39.4%)
257
(44.2%)
581

売上総利益率や営業利益率は高水準を保っており過去最高水準となっています。中期経営計画の達成に向けてよい数字が出ています。ただし、下表の売上総利益率や営業利益率の推移をみると、いずれの利益率も3Qで減速しているようです。

参考 カワタの中期経営計画

売上総利益率の推移

決算期1Q2Q3Q4Q
2016年3月期34.0%32.7%32.1%-
2015年3月期30.6%31.2%31.3%31.3%
2014年3月期31.9%31.2%30.5%31.1%

営業利益率の推移

決算期1Q2Q3Q4Q
2016年3月期7.04%6.64%5.78%-
2015年3月期4.89%3.86%5.40%4.38%
2014年3月期1.86%3.17%2.36%3.70%

解説・評価

3Qに関しては、中国をはじめとする新興国経済の減速を受けた形になったのだと推察します。カワタ社の売上高の約3割は、中国・台湾の東アジア市場です。そのため、東アジアセグメントの減速により売上高が低下したと思われます。

売上高の半分を誇る国内市場も、設備投資が一段落し、機械受注統計も伸び悩んでおり、東アジア市場の売上高減少を吸収しきれないといった状況なのだと思われます。

基本的に、カワタのような機械メーカーの場合、設計・製造に関する固定費がコストの大部分となるため、売上総利益率などの利益率の低下を招いています。

とはいえ、中期経営計画に則った利益率の上昇や堅調な国内市場、また東証一部昇格による割安修正などを期待し、今後も保有を続けていきたいと思います。

参考 昇格期待の株主優待バリュー銘柄としてのカワタについては、以下をご参照ください。

カワタ(6292)昇格期待の株主優待バリュー銘柄
本記事では、2013年にJASDAQから東証2部に上場を果たし、東証1部昇格期待の株主優待バリュー銘柄として保有しているカワ...

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また、本ブログのGMOクリック証券の評価・解説は、以下をご参照ください。
GMOクリック証券の評価・解説(メリット・デメリットなど)

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