コマニー(7945)昇格期待のバリュー銘柄

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コマニー(7945)昇格期待のバリュー銘柄

コマニー(7945)昇格期待のバリュー銘柄



本記事では、2015年に東証2部に新規上場を果たし、東証1部昇格期待のバリュー銘柄として保有しているコマニー(証券コード:7945)について紹介します。

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コマニー(7945)の特徴

コマニーの企業活動や業績、財務指標、東証1部昇格条件などを解説します。

企業活動

コマニーは、パーティション(間仕切り)の国内トップメーカーです。パーティションということで地味ですが、国内トップシェアを誇り、2011年以降増収増益を続けています。

現在もさらなるシェア拡大を狙い、首都圏のオフィスや医療・福祉施設を中心に営業を行っている模様です。また、中国にも拠点を持ちます。売上比は6%程度と少なめです。

参考 コマニーのIRページ

業績・財務指標など

下表のように、2010年代からは増収増益を続けています。2016年3月期の純利益が下がっているように見えますが、2015年などは関係会社の売却益など特別利益が発生しているためです。本業の儲け(営業利益)などは、順調に右肩上がりとなっています。

決算期売上高営業利益経常利益純利益
2016年3月期
(会社予想)
31,7001,8001,8401,070
2015年3月期30,4791,5351,6381,621
2014年3月期29,4661,4221,4631,602
2013年3月期28,1541,2041,2521,178
2012年3月期27,386618651549
2011年3月期25,9845088-29

財務状況|コマニーIRから引用。

また、下表は一株あたりの純利益(EPS)と配当、自己資本比率の推移です。増配を続けていることがわかります。

決算期EPS配当金
(1株あたり)
自己資本比率
2016年3月期
(予想)
120.234円-
2015年3月期182.232円66.8%
2014年3月期180.030円65.2%
2013年3月期132.528円65.9%
2012年3月期61.826円62.3%
2011年3月期-26円62.4%

財務状況|コマニーIRから引用。

また、現在のPERは13.56倍、PBRは0.67倍となっています。PBR的には上昇の余地がありそうです。財務諸表を見ても、「現金及び預金」と「受取手形及び売掛金」で資産全体の半分を占めおり、営業キャッシュフローも安定的な水準です。

昇格条件

最新の四季報を見てみると、株主数が2200名を超えてきており、東証1部の条件を達成したと思われます。株主優待の復活や分割などで、株主数の安定を図る施策が今後打ち出されるか期待したいところです。

最短昇格日

2015年6月16日に名証から東証2部に上場しましたので、最短の東証1部昇格日は1年後の2016年6月16日となります(あくまで最短の場合で、その日に昇格するかは会社や審査しだい)。アナウンスは1週間前の2016年6月9日(木)あたりでしょうか。

昇格サイン?

東証2部へ鞍替え後、立会外分売を行っています。流動性および株主数の改善の施策と受け取ることもできます。今後の優待復活や分割などのだめ押しを期待したい所です。

中期経営計画

コマニーは、東証1部昇格による割安修正が期待できる銘柄ですが、中期経営計画も魅力的です。2018年3月期までに、営業利益率を10%まで引き上げることを掲げています。計画どおりなら、下表のように営業・経常利益倍増以上となります。

決算期売上高 [百万円]営業利益 [百万円](営業利益率)経常利益 [百万円]当期純利益 [百万円]
2018年3月期36,0003,620(10.1%)3,6701,070
2017年3月期33,9002,770(8.2%)2,8201,820
2016年3月期31,7001,800(5.7%)1,8402,460

参考 中期経営計画|コマニー

実際、下表のように2016年3月期の1,2Qの売上総利益率や営業利益率は改善しており、中期経営計画達成の期待が持てます。

売上総利益率の推移

決算期1Q2Q3Q4Q
2016年3月期41.2%41.7%41.0%-
2015年3月期40.9%40.3%40.0%40.6%
2014年3月期39.8%39.9%40.5%39.7%

営業利益率の推移

決算期1Q2Q3Q4Q
2016年3月期赤字2.43%1.91%-
2015年3月期赤字赤字0.25%5.04%
2014年3月期赤字1.20%0.78%4.83%

このように、バリュー銘柄かつ昇格期待があり、さらに中期経営計画も魅力的ということで、私自身コマニー(7945)を組入上位銘柄として保有しています。ひとまず、3-4Qの決算や最短昇格日に向けて要ウォッチしていこうと思います。

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GMOクリック証券の評価・解説(メリット・デメリットなど)

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